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AOL、映画のダウンロード販売で配給会社大手4社と提携
TimeWarner ( NYSE:TWX ) 傘下の AOL は24日、ポータルサイト『 AOLVideo 』を通じてデジタル映画をダウンロード販売するために、 20thCenturyFox 、 SonyPicturesHomeEntertainment 、 UniversalPictures 、 WarnerBros.HomeEntertainmentGroup と提携したことを発表した。
デジタル映画の有料ダウンロードサービスの試みは、これまでにもいくつか取り組みがなされているが、十分消費者を引きつけるにはいたっていない。8月初めからベータ版で公開されている新生 AOL Video は、成功の可能性を予見できる程度には充実したようだ。
AOL の広報担当 Jaymelina Esmele 氏によると、同社は、AOL Video がデジタル映画などのコンテンツがなんでも手に入る「ワンストップ」サイトになることを目指しているという。Esmele 氏はまた、時代はオンライン映画を求めているとも述べた。
Time Warner が AOL の 無料化を正式発表 しているため、「ビデオコンテンツが AOL のきわめて重要なサービスになるのは明らかだ」と Esmele 氏は話す。
AOL によると、ダウンロードの価格は映画1本に付き9.99ドルないし19.99ドルになるという。ダウンロードした映画は、パソコンやモバイル機器で視聴できる。
AOL Video では、有料映画のほかに、『Charlie’s Angels』『Starsky & Hutch』『SWAT』などのテレビ番組がソニーの広告付きで無料提供される。
また、『24』『Prison Break』『Bones』といった Fox Television の過去および現行の連続番組も有料で提供すると AOL は述べている。
映画のダウンロードサービスは目新しいアイデアではない。『 Movielink 』や『 CinemaNow 』といったサイトでは有料ダウンロードコンテンツを提供しているが、目立った成果を上げていないと、アナリストたちは指摘している。
調査会社 YankeeGroup の Mike Goodman 氏は、「緩やかに成長しているサービスはあるものの、大きな飛躍を実現したところはない」と語る。
しかし、これまでのサービスには、AOL が売りにするようなブランド知名がなかった。AOL Video が他と違うのはこの点だと Goodman 氏は指摘する。
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(japan.internet.com)より引用
これは便利になりますね。映画がネットでダウンロードできたらすごい便利です。
早く実現しないかなー