旅行 代理店がこんなことを！

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ゆっくり「速弁」味わって　中日本高速道路、管内ＳＡで今秋発売

　【愛知県】中日本高速道路（名古屋市）と大手旅行代理店のＪＴＢ中部（同）は２２日、高速道路のサービスエリア（ＳＡ）で販売するオリジナル弁当を「速弁（はやべん）」と名付け、共同で商標登録を出願したと発表した。秋の行楽シーズンに合わせ、１０月をめどに管内数カ所のＳＡで発売する。

　高速道路の「速」と弁当の「弁」を組み合わせた「速弁」は、交通機関の弁当としてすでに定着している、鉄道の「駅弁」、空港の「空弁（そらべん）」を“追撃”する。速弁のメニューは、各地の料亭や弁当業者と協力しながら数種類の開発を進めている。地域の食材を生かして、価格は１０００円から高級クラスの４０００円程度と従来の弁当より高めに設定。女性を主なターゲットにブランドの浸透を図る。

　中日本管内のＳＡで販売している弁当やサンドイッチの売上高は年間約４０億円で、速弁の初年度販売はこのうち１０％の４億円を目標にする。

　中日本高速道路は、ＳＡを中心とした関連事業の売上高を民営化後５年間で倍増させる目標を掲げ、これまでにコーヒーチェーン店「スターバックスコーヒー」のＳＡ出店といった新規事業を打ち出してきた。
（中日新聞）より引用

これは面白い企画です。たのしみですね。